こんにちは!
吉崎めぐみです。

先週末、練馬区にお住いの中学1年生の女の子(Mちゃん)が体験レッスンに来てくれましたのでその時の様子をご紹介します。

体験レッスンはご自宅から自転車圏内の西武新宿線武蔵関駅近くのスタヂオワイズにて行いました。

とってもシャイな女の子

Mちゃんは初めましてのご挨拶の時に、お名前ははっきり教えてくれたのですが、いざ楽器に触れる段階になると緊張と恥ずかしさからかなかなか声を聞かせてくれませんでした。

「いつもどおりにやってごらん?
借りてる楽器だから緊張しちゃうかな?」

少しずつ声かけしながら、やっと吹いてもらえました!

それもそうですよね。
中学1年生といえばついこの前までランドセルを背負っていたんですから。

中学校入学と同時に吹奏楽部に入って、クラリネットの担当になったということでした。

部活動は週に5日ないし6日活動しているとのこと。
すごいですね!

でも、まだまだ体力も大人と同じではないので、クラリネットが重く感じるかもしれません。

体験レッスン受講のきっかけ

部活で始めたクラリネット。

「みんなに追いつくためにお教室があったらなぁ」

とお母様がネットでご自宅付近の教室を検索し、見つけてくださったとのことでした!

まずは楽器の組み立てから!

体験レッスンでは、まず楽器の組み立て方から始めます。

クラリネットはピアノなどと違い、ケースの蓋を開けたらすぐ吹けるというわけではなく、いくつかのパーツに分かれてしまってあります。

それを順序立てて組み立てたり、持つ場所によっても壊れやすくなってしまうため、少し経験のある方でも組み立てからスタートします!

「クラリネットって意外と重いんですね!」

今日はお母様とご一緒にいらしたので、お母様にもクラリネットを持っていただきました!

「あ、意外と重いんですね〜!」

そうなんです、大人が持ってもけっこうずっしりくるんです。

まず、その重さに耐える基本的な持ち方をアドバイスしました。

右手の親指の角度がとても大切なんです。

このように真横に置いてしまうと、あとの4本の指への負担が大きくなってしまいます。

ですので、

こうして、指掛けに対して少し斜めになるように親指を置くと、あとの4本の指が自然に丸くなりトーンホールをふさぎやすくなります。

リードの選択1つですぐに改善!

そして次にアンブシュア(マウスピースのくわえ方)です。

下唇を巻き込みすぎないこと、上唇がマウスピースを覆いすぎないこと。

これを守るだけでクラリネットらしい音が出るようになるんです!

開放のソから一緒に音出しをしてみました。

普段使っているリードを持ってきてくれていたので、まずご自分のリードをつけて吹いてもらったのですが、ちょっと厚いのかな?

なかなかすんなり音になりません。

そこで、プラスチック製のレジェールという樹脂リードの2と4/3という厚さのリードを試してもらいました。

すると!

すぐに音が鳴りました。

しかも大きな音です!

そうなんです。
初心者さんには3番のリードは少し抵抗感が大きいので力任せに鳴らすクセがついてしまうことも。

そうならないように、わたしは2と2/1という厚さのリードをおすすめしています。

2と2/1を使う期間はもしかしたら短いかもしれません。

音を出すことに慣れたら、3番も使えるので最初から3番をつける初心者さんも多いです。

しかし、ここはもったいないと思わず、入門用に2と2/1で始めることをおすすめします!

Mちゃんの顔にも笑顔が♪

こうしてリードを変えただけで、見違えるように音が鳴ります。

Mちゃんもだんだん緊張がほぐれて、笑顔が見られるようになりました!

お母様も、この変化には驚かれたようで体験レッスンの様子を熱心にメモしていらっしゃいました。

たくさん音が出せました!

レジェールで音が鳴るようになったので、開放のソから下の音を、ひとつずつ運指の確認をしながら吹いてもらいました。

順調に鳴らせましたが、最低音のミはなかなか鳴らせませんでした。

これはどんな方にも当てはまることで、両手の指全部を使ってトーンホールを押さえる運指の時は、初心者さんには難易度の高い音なんですね。

その理由は

  • とてもたくさんの息が必要
  • トーンホールを押さえているつもりが、少し隙間が開きやすい

からです。

しかしMちゃんは、何度か試すうちに、少し出るようになりました!

Mちゃん、おめでとう!

このような感じで、出にくい音、出やすい音を混ぜながら一緒に音を出していたら、あっという間に1時間経ってしまいました。

音が出るとうれしい!

管楽器は特に、その時の心の状態が音に出やすいんです。

自信のないとき、話す声が小さくなったりしますよね。
それと同じことが、クラリネットを吹くときにも当てはまるんです。

心とつながっているクラリネットの演奏。

今日の体験レッスンでたくさん音が出せたことに自信を持って、吹奏楽部の活動をがんばってほしいと思います!

新入部員さん、体験レッスンでお待ちしてます♪

吹奏楽部に入った中学生、高校生のみなさん。
まだまだ先輩たちと一緒に、合奏に乗れないという人も多いのではないでしょうか?

少しのアドバイスで音が格段に出やすくなることもあります。

1度体験レッスンにいらっしゃいませんか?

吹奏楽の楽しさは合奏に乗ってはじめて味わえます。
最高に音楽を、クラリネットを楽しむためのお手伝いを全力でいたします!